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【脳梗塞・脳出血の後遺症】前向きな人生を送るために

始めまして、たかつき訪問治療院の庄本です。

 

当院では脳梗塞や脳出血の後遺症に対して治療やリハビリを行うことが多くあります。

 

普段の施術を通して患者様の心の葛藤などに触れることもあり、

 

こういったお気持ちを一人でも多くの方に届けることが出来ればと思いました。

 

今日は患者様のお気持ちを記事にしてまとめたのでご覧ください。

この記事の筆者

庄本 泰崇

父親が椎間板ヘルニアを発症し、3度の手術を経験。
その後、脊柱管狭窄症を発症して手術をしたが感染症を起こしてしまい。今までの手術で背骨につけていた固定具を全て外す手術を行うことになる。そこから自力歩行が困難となり、母親が付きっきりの介護生活なっている。

 

貴方は運が良かった。死んでいたかもしれない

医師から「貴方は運が良かった。死んでいたかもしれないし、車椅子生活になっていたかもしれない。」と言われた患者様がいらっしゃいます。

 

脳出血を起こす前はとてもアクティブな方で、趣味の山登りに積極的に取り組む方でした。

 

しかし、脳出血を発症してから人生が一転してしまいました。

 

重度の後遺症が残り、

 

通常生活は無理だと周囲の方も諦めていましたが、

 

山登りを諦めたくなかったのでとにかく一生懸命にリハビリ・治療に取り組んでおられます。

また鶴が折れる日が来るとは思わなかった。

脳梗塞の後遺症で手に麻痺が残り、コップや箸を持つといった細かな動作が出来ません。(巧緻運動障害)

 

毎日、前腕から指先における血流を改善しながら指を動かす練習を欠かさずに行ってきて、

 

折り紙が折れるようにもなりました。

 

まだ麻痺は残っていますが努力の賜物です。

 

後遺症は誰かに治してもらうのではなく、

 

自分でどう取り組むのかが重要なのだと私たちも学びになります。

「健常者には必要無い」と言われて嬉しかった

脳梗塞の後遺症で一時は半身麻痺になりましたが、

必死にリハビリ・治療を繰り返し歩行は問題なく行えるようになりました。

 

福祉用具の展示会に行った時に「健常者には必要ない」と業者さんに言われた時は嬉しかったと笑顔で仰っていました。

 

それと同時に麻痺が残っている部分で心に詰まる思いが出てきたそうです。

 

自分で限界を決めるのではなく、とにかく前向きに取り組むのが大切だと私たちも思った出来事です。

前向きな気持ちは周りが応援してあげなければいけない

☑病院では投薬や管理を優先されているがもっと前向きにリハビリに取り組みたい

☑医師から「重度麻痺だから治らないし治せない。」と言われたがもっと前向きに取り組みたい

☑重度麻痺は治らないから、あまり相手にはしてもらえなかった。

☑病院でリハビリについて触れてもらうことがなかった

 

こういった経験をされている患者様が多くいらっしゃいます。

自分の体を治すのはもちろん、自分自身の強い気持ち以外にないのですが、

 

やはり周囲の関係者がしっかりと応援してあげなければそういったモチベーションを削いでしまうことになります。

 

私たちは普段の施術で患者様に施術をするだけでなく、

 

心から応援することを大切にしています。

最後に

もし、この記事を読んで

 

「後遺症を乗り越えていきたいけど、気持ちに弱い部分がある」

 

「応援して一緒に乗り切る仲間や共有できる人が欲しい」

 

「家族に前向きに後遺症と向き合って改善して欲しい」など感じていらっしゃる方はお気軽にご相談して下さい。

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体験担当 清水

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